本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれています。
【PR・アフィリエイト広告】本記事には広告(もしもアフィリエイト・Amazonアソシエイト)のリンクを含みます。
結論:忙しい人向け3行まとめ
1. 「最大〇分」が、いちばん弱いモードの数字だったことがあります。 宣伝文の「最大〇分」と仕様欄のモード別最短時間を両方読み取れたのは7通りで、そのうち最も差が大きいもので5.00倍(宣伝60分・強12分)でした。モード別の時間を書いていた36通りで見ると、最長と最短の差は中央値2.00倍・最大7.14倍です。
2. 吸引力の数字は2種類あって、並べられません。 本体406出品のうち仕事率「〇W」を書いたのは68出品(16.7%)、「〇Pa」は187出品(46.1%)。両方を書いたのは12出品(3.0%)だけです。
3. 「〇kg」も1つではありません。 公式が「1.5kg(本体のみ)/2.2kg(フロアヘッド・延長パイプ含む)」と2つ併記している機種があります(約1.47倍)。床掃除の構成での重さは、重いほうの数字です。重さを読み取れた328出品のうち141出品は、何を含む重さか書かれていませんでした。
2026年10月28日に楽天の商品検索APIで、1万円以下・販売可能なコードレス掃除機の出品を10の検索語で集めました。取得できたのは589出品。その内訳は、本体406出品/部品・消耗品・付属品180出品/中古など2出品/分類できなかったもの1出品です。このうち本体406出品の商品ページに書かれている数字を数えました。そのうえで、気になった機種はメーカー公式の製品ページを開いて、同じ数字が書いてあるかを確かめています。
この記事は、1台を「おすすめ」として押すためのものではありません。同じ棚に並んでいる数字が、そもそも比べられる形になっていないということを先にお伝えするための記事です。
コードレス掃除機の選び方ポイント(ここだけ読めば足ります)
安いコードレス掃除機を選ぶとき、商品ページでいちばん目立つのは「最大60分」「28000Pa」「軽量1.3kg」といった数字です。ところが今回589出品を読んだ結果、この3つはどれも、条件を添えないと意味が決まらない数字でした。
1. 運転時間は「どのモードで」「どのバッテリーで」を一緒に見る
運転時間は、吸引の強さ(モード)を上げるほど短くなります。どれくらい短くなるかは機種によりますが、今回モード別に時間を書いていた出品を数えたところ、最長と最短の差は中央値で2.00倍、最大で7.14倍ありました。
さらに、バッテリーを別に買う方式の機種では、どのバッテリーを付けるかでも運転時間が変わります。マキタの公式仕様では、同じ1台で「標準・BL1050B時:約1時間22分」から「パワフル・BL1015時:約10分」まで8.2倍の幅があります(マキタ公式・CL108FD・2026-10-28確認)。
👉 見るべきは「最大〇分」ではなく、いちばん使うモードの時間です。 床をしっかり吸いたいなら強め、ほこりを取るだけなら弱めで足ります。
2. 吸引力は「W」と「Pa」で別の数字
- 吸込仕事率(W) … 電気掃除機の吸引力を表す測定方法が決まっている数字です。今回、本体406出品のうち68出品(16.7%)しか書いていませんでした。
- Pa(パスカル) … 吸い込む圧力です。187出品(46.1%)が書いていました。値は400Paから110,000Paまで開いていて、中央値は20,000Paでした。
この2つは測っているものが違うので、WとPaを同じ列に並べて順位をつけることはできません。そして今回、両方を書いていた出品は406のうち12件(3.0%)だけでした。つまり実務上、1万円以下の棚では「吸引力で全機種を並べる」ことができません。
3. 重さは「何を付けた状態か」をそろえる
スティック型は、本体にパイプと床用ヘッドを付けて床を掃除します。ところが商品ページの「〇kg」は、本体だけの重さのことがあります。
今回、重さを読み取れた328出品(80.8%)のうち、141出品は「何を含む重さか」が近くに書かれていませんでした。一方で160出品は、1つの出品の中に違う重さが2つ以上併記されていました。
公式でも同じです。アイリスオーヤマは「1.5kg(本体のみ)/2.2kg(フロアヘッド・延長パイプ含む)」と2つ書いています(約1.47倍)。小型のSCD-220も「本体のみ:約0.69kg/フロアヘッド・延長パイプ含む:約0.98kg」(約1.42倍)です。
4. そもそも「コードレス」かどうかを確かめる
「スティック掃除機」で検索すると、商品名に「コード式」「有線」と書かれた本体が48出品(11.8%)混ざります。見た目はほとんど同じです。なお、検索語に「コードレス」「充電式」が入っているものだけで出てきたコード式は3出品でした。
5. 床を掃除する道具かどうかを確かめる
本体406出品のうち、床用ヘッドや延長パイプを示す語が読み取れたのは176出品。車載・デスク用の語しかないものが93出品、どちらの語も読み取れないものが137出品ありました。手持ちの小型クリーナーも同じ検索結果に並びます。
「最大60分」と書いた1台は、強モードでは12分でした
今回いちばんはっきり出たのがこれです。
実際にあった書き方
タンスのゲンの2way(約9,999円・送料込み)は、商品ページの宣伝文に「最大運転時間60分の大容量バッテリー採用」と書き、同じページの仕様欄にこう書いていました。
> ■連続使用時間:弱…60分、中…30分、強…12分
60分は「弱」の数字で、「強」は12分です。差は5.00倍。 宣伝文の「最大60分」はうそではありませんが、強で掃除するつもりの人が受け取る印象とは、5倍ちがいます。
数えた結果
本体406出品のうち、仕様欄でモード名と時間の対を2組以上書いていたのは69出品(17.0%)でした。商品名の近似重複を畳むと36通りです。
| 通り数 | |
|---|---|
| 最長÷最短が1.5倍未満 | 6 |
| 1.5倍以上2倍未満 | 4 |
| 2倍以上3倍未満 | 21 |
| 3倍以上5倍未満 | 0 |
| 5倍以上 | 5 |
- 最小 1.33倍 / 中央値 2.00倍 / 最大 7.14倍
- 2倍以上の差があるのは26通り(72.2%)
残りの出品はどうだったか
| 書き方 | 出品数 | 割合 |
|---|---|---|
| 仕様欄にモード名と時間の対が2組以上(条件が分かる) | 69 | 17.0% |
| 仕様欄の対は1組だけ | 25 | 6.2% |
| 仕様欄に時間はあるが、どのモードの時間か書いていない | 85 | 20.9% |
| 仕様欄では拾えないが、宣伝文などで時間に触れている | 60 | 14.8% |
| 広く探しても運転時間が読み取れない | 167 | 41.1% |
| 合計 | 406 | 100% |
つまり、「どのモードで何分か」まで分かる出品は、本体406のうち69(17.0%)です。
🔴 この記事が確認していないこと:上の数え方は、商品名と商品説明文に書かれている文字を読んだものです。実際に測ったものではありません。また「運転時間がどこにも読み取れない」167出品は、書いていないとまでは言えません(商品画像の中に書いてある場合、文字としては取得できません)。
バッテリーを別に買う機種では、運転時間が本体だけでは決まりません
マキタの公式仕様を見ると、運転時間の欄がこうなっています(CL108FD・2026-10-28確認)。
| モード | BL1050B時 | BL1040B時 | BL1015時 |
|---|---|---|---|
| パワフル | 約33分 | 約26分 | 約10分 |
| 強 | 約39分 | 約31分 | 約12分 |
| 標準 | 約1時間22分 | 約1時間5分 | 約25分 |
公式の補足には「※数値は参考値です。バッテリの充電状態や作業条件によって異なります。」とあります。
いちばん長い組み合わせ(標準×BL1050B=82分)といちばん短い組み合わせ(パワフル×BL1015=10分)で、8.2倍です。同じ1台の話です。
そして吸込仕事率も、同じ1台の中で3つあります。
> 吸込仕事率(W) パワフル30/強20/標準5
> ※測定条件:各標準設定バッテリの満充電相当。
標準の5Wとパワフルの30Wで6倍。 騒音値も「パワフル72/強70/標準59」dB(A) と書かれています。長く使える標準モードは、吸込仕事率が5Wです。
楽天の出品に書いてあったのは、いちばん小さいバッテリーの数字でした
楽天で取得したマキタCL108FDZWの出品には「標準:約25分/強:約12分/パワフル:約10分」と書かれていました。公式の表と突き合わせると、これはBL1015(1.5Ah)を付けたときの数字です。悪い書き方ではありませんが、そのバッテリーは別売りなので、買っただけでは1分も動きません。
🔴 マキタの「本体のみ」は、買っても動きません
これは値札だけを見て選ぶと取り違えやすい点です。
今回取得した出品のうち、マキタ・HiKOKIの型番が付いた本体は30出品ありました。そのうち、
- 28出品(93.3%)に「バッテリ・充電器別売」「本体のみ」と読み取れる表示がありました(商品名に書いてあったのが27出品、説明文にしかなかったのが1出品)
- 残り2出品は、商品名にも説明文にも別売と読み取れる表示がありませんでした
差額はいくらか
マキタ公式のモデル別価格表(標準小売価格・税別)を見ると、同じCL108FDでも中身が違います。
| モデル | 標準小売価格(税別) | バッテリ | 充電器 |
|---|---|---|---|
| CL108FDSTW | ¥32,100 | BL1050B(Typ.5Ah)×1本 | DC10SA(75分) |
| CL108FDSHW | ¥23,600 | BL1015(1.5Ah)×1本 | DC10SA(22分) |
| CL108FDZW | ¥8,100 | バッテリ別売 | 充電器別売 |
楽天で約6,980円だったのは末尾 ZW、つまりいちばん下の行です。SHWとZWの希望小売価格の差は¥15,500(税別)で、これがバッテリー1本と充電器の分にあたります。
👉 実際の売価はこの差額どおりではありません(バッテリーも充電器も単品で流通しています)。ここで言えるのは、「本体だけでは動かない」ことと、メーカーの価格表の上ではその差が本体価格の約1.9倍にあたる、ということだけです。
🔴 型番の読み方はメーカーによって違います。少なくともマキタの価格表では、末尾が ZW/DZ/DZW のものはバッテリーと充電器が付いていません。商品名にその説明がなくても、型番がこの形なら、購入前にショップへ確認してください。
吸引力は「W」と「Pa」で別物で、両方書いた出品は12件だけでした
本体406出品で、吸引力の書き方を数えました。
| 書き方 | 出品数 | 割合 | 値の範囲 |
|---|---|---|---|
| 仕事率「〇W」(吸込仕事率・吸引仕事率などの表記を含む) | 68 | 16.7% | 14W〜400W(中央値70W) |
| 「〇Pa」 | 187 | 46.1% | 400Pa〜110,000Pa(中央値20,000Pa) |
| 「〇kPa」 | 35 | 8.6% | — |
| WとPaの両方 | 12 | 3.0% | — |
両方を書いた出品が12件(3.0%)しかないので、この棚の機種を「吸引力」の1列に並べることはできません。 どちらか一方しか書いていない機種同士は、数字のうえで比べようがないからです。
🔴 なお、同じ「仕事率」でも商品ページの書き方は「吸込仕事率」「吸込み仕事率」「吸引仕事率」と割れています。今回はこの3つを同じものとして数えました。
なぜ2つあるのか
- 吸込仕事率(W) は、電気掃除機の吸引力として測定方法が決まっている値です。風量と真空度の両方から計算します。
- Pa は圧力の単位です。🔴 ただしPa表記だけでは、どういう条件で測った圧力かは分かりません。今回の出品にも測定条件の記載は見当たりませんでした。風量を含むかどうかも読み取れません。
ここで注意していただきたいのは、「Paが大きいほうが吸う」とも「Wが大きいほうが吸う」とも、この記事では言えないということです。今回調べたのは商品ページに何が書かれているかであって、吸引性能そのものを測ってはいません。
同じ1台でも、モードで吸込仕事率が変わります
マキタの公式仕様では、CL108FDの吸込仕事率はパワフル30W/強20W/標準5Wです(測定条件は「各標準設定バッテリの満充電相当」)。6倍の幅があります。
つまり「この機種は何W」という1つの数字は、モードを決めないと存在しません。商品ページに「吸込仕事率45W」とだけ書いてあるとき、それがどのモードの値かは、その表記だけでは分かりません。
🔴 Paの110,000という値について:今回いちばん大きかったPaの表記は110,000Paでした。これは大気圧(約101,325Pa)を超える数字です。どういう条件で測った値なのかは、その商品ページからは読み取れませんでした。この記事は、この数字が誤りだとも正しいとも判定していません。
「〇kg」は、何を付けた状態の重さか
スティック型は、本体+延長パイプ+床用ヘッドの状態で床を掃除します。🔴 床用ヘッドは床に接するので、総重量がそのまま腕にかかるわけではありません。ここで問題にしているのは、同じ機種で2つの数字が並ぶことと、機種によって含める範囲が違うことです。
公式が2つ書いている例
| 機種 | 本体のみ | ヘッド・パイプ含む | 比 |
|---|---|---|---|
| アイリスオーヤマ SCD-130P / 131P / M1P | 1.5kg | 2.2kg | 約1.47倍 |
| アイリスオーヤマ SCD-220 | 約0.69kg | 約0.98kg | 約1.42倍 |
SCD-130Pの製品ページでは、商品サイズ欄の重量が2.2kgで、備考に「ヘッド装着時」と書かれています。シリーズページのほうは「1.5kg(本体のみ)/2.2kg(フロアヘッド・延長パイプ含む)」と2つ併記です。どちらも公式で、どちらも正しい数字です。
メーカーによって「含む/除く」が逆のことがあります
マキタの公式仕様では質量が「BL1050B時:1.1kg/BL1015時:1.0kg」で、補足に
> ※バッテリ含む/ノズル・パイプ除く。
とあります。バッテリーは含めて、パイプとノズルは除いた重さです。アイリスオーヤマの2.2kgはヘッドとパイプを含めた重さなので、この2つの数字を「1.0kg対2.2kg」として並べると、含めているものが違います。 重さで比べるなら、含める範囲をそろえてから比べてください。
出品の側はどうか
本体406出品のうち、
- 重さを読み取れた … 328出品(80.8%)
- そのうち「何を含む重さか」が近くに書いてある … 187出品
- 条件が読み取れない … 141出品
- 1つの出品の中に違う重さが2つ以上併記されている … 160出品
- 値の範囲 … 0.3kg〜4.25kg(中央値0.98kg)
山善のES-SL45(約9,980円・送料込み)は「重量820g」と書き、同じページで「ハンディクリーナー時:…重量600g」とも書いています。820gはスティックの状態、600gはパイプとヘッドを外した状態です。この出品のように両方書いてあれば読者は判断できますが、141出品は条件が分かりません。
👉 商品名の「軽量〇g」を見たら、その下の仕様欄で「本体のみ」か「ヘッド含む」かを探してください。
価格・コスパ分析:¥1,000の差が「掃除機の性能差」ではなかった例
アイリスオーヤマの公式ショップには、SCD-130P(約7,980円)とSCD-131P(約8,980円)が並んでいます。約1,000円差です。
公式のシリーズページで突き合わせられる項目を並べると、次の5項目はすべて同じ値でした(🔴 公表されている全項目が同じという意味ではありません)。
| 公式が公表している項目 | SCD-130P | SCD-131P |
|---|---|---|
| 連続使用時間 | 標準20分/ターボ7分/自動30分/セーブ50分 | 同じ値 |
| 集じん容積 | 0.3L(ごみすてラインまで)/0.35L(最大) | 同じ |
| 充電時間 | 約3時間半 | 同じ |
| バッテリー寿命 | 繰り返し充電 約1,500回 | 同じ |
| 製品質量 | 1.5kg(本体のみ)/2.2kg(ヘッド・パイプ含む) | 同じ |
| 付属品 | 充電アダプター/すき間ノズル/排気フィルター×5枚 | 左にスタンド・静電モップ・モップ帯電ケースが加わる |
つまり、運転時間も重さも同じ値が書かれています。
🔴 ただし「付属品だけが違う」と言い切ることもできません。 寸法については、同じメーカーの公式2ページで表記が食い違っていました。
| SCD-130P の寸法 | 書かれていた値 |
|---|---|
| 個別の製品ページ(商品サイズ欄) | 幅252 × 奥行220 × 高さ1,060mm(備考「ヘッド装着時」) |
| シリーズページ(製品サイズ欄) | W235 × D173 × H1003mm(フロアヘッド・延長パイプ含む) |
131Pはどちらのページも W252×D220×H1060mm です。つまりシリーズページだけを見ると130Pが小さく、個別ページを見ると131Pと同じになります。どちらが現行かは、この記事では判定できません。寸法が選定条件になる場合は、購入前に販売店かメーカーにご確認ください。
吸込仕事率は両機種とも公表されていないため、そこが同じかどうかも確認できていません。
これは良い知らせです。スタンドが要るなら131P、置き場所が決まっていて要らないなら130P、という選び方ができるからです。逆に「高いほうが吸う」と考えて131Pを選ぶ根拠は、公式が公表している範囲では見当たりませんでした。
1万円以下の価格帯について
今回の本体406出品の価格は、最安から最高まで1万円以下に収まっています(取得条件が1万円以下のため)。中央値は約6,980円でした。マキタ・HiKOKIの型番付き本体30出品の価格帯は¥5,439〜¥9,742(中央値¥7,087)でしたが、前述のとおりその多くはバッテリーと充電器が別売です。
🔴 値札だけの比較はこの棚では成立しません。 同じ「約7,000円」でも、①すぐ使える完成品 ②バッテリー別売の本体 ③そもそも部品、の3つが混ざっています。今回の589出品のうち180出品(30.6%)は本体ではなく部品・消耗品・付属品でした(ほかに中古など2出品、分類できなかったもの1出品があります)。
1万円以下のコードレス掃除機で得られること
ここまで注意点を並べましたが、この価格帯にも、公称値のうえでは次のような良さがあります(🔴 使い心地は確認していません。以下は仕様と記載から言える範囲です)。
- サッと出して、サッと片づけられます。 コードを抜き差しする手間がないので、気づいたときに1〜2分だけ使う、という使い方ができます(🔴 それで掃除の回数が増えるかどうかは、この記事では確認していません)。
- 2台目という使い方があります。 メインの掃除機がある家で、キッチンの足元・玄関・階段・車内だけを担当させる、という選び方です。🔴 それで足りるかどうかは、この記事では判定していません。
- 標準モードなら20〜27分の公称値があります。 アイリスオーヤマの公式値は標準約20分、SCD-220は標準約27分です。🔴 これが自分の家の広さに足りるかは、この記事では判定していません(掃除にかかる時間は測っていません)。
- 紙パック式という選択肢もあります。 マキタのCL107FDZWは紙パック式です。紙パック式は袋ごと捨てる方式、サイクロン式はカップの中身を捨てる方式です。🔴 どちらがほこりが舞いにくいかは、製品や捨て方によって変わります。この記事では比べていません。
- 自走式ヘッドが1万円以下にもあります。 アイリスオーヤマのSCD-130P/131Pは自走式パワーヘッドで、公式には「JISC9802に定められている『じんあい除去能力』の測定方法に準拠した当社試験」と書かれています。
🔴 ただし、この記事はどの機種も使っていません。 上に書いたのは公式仕様と商品ページの記載から言える範囲のことで、使い心地の評価ではありません。

デメリット・注意点(買う前に知っておきたいこと)
1. いちばん短いモードの時間は、表示の数字より大幅に短い
本記事の中心です。モード別の時間が分かる36通りのうち26通り(72.2%)で、最長モードと最短モードが2倍以上でした。🔴 ここでいう「最短モード」が必ず強モードだと確認したわけではありません(弱・標準・ターボなど、機種ごとに名前が違います)。
🔴 ただし、この「2倍以上」は同じ1台の中の最長モードと最短モードの比であって、「宣伝文の最大表示 ÷ 強モード」ではありません。その2つを両方読み取れたのは7通りだけです。ですので「最大〇分の半分になる」と一律に言うことはできません。買う前に、自分が使うつもりのモードの時間を仕様欄で確かめてください、というのが正確な言い方です。
2. バッテリーは消耗品です
アイリスオーヤマの公式には「バッテリー寿命 繰り返し充電約1,500回」とあり、注記に「バッテリーの寿命は周囲の温度・使用頻度など、ご使用の環境や条件により変化します」と書かれています。交換用バッテリーが単品で売られているかは、買う前に確認したほうがよい点です。今回の589出品にも交換バッテリーの出品が含まれていました(約8,800円のものがありました)。
3. 充電時間が長い機種があります
今回読み取れた範囲では、アイリスオーヤマのSCDシリーズが約3時間半、SCD-220が約3時間、山善ES-SL45が約3時間、タンスのゲンの2wayが5時間でした。「20分使って5時間充電」という比率になる機種があります。マキタは充電器側の仕様で、公式の価格表ではDC10SAが22分(BL1015)または75分(BL1050B)と書かれています。
4. 集じん容量も、そのままでは並べられません
今回値を確認できた範囲では、こう書かれていました。
| 機種 | 書かれていた容量 | どの条件の数字か |
|---|---|---|
| アイリスオーヤマ SCD-220 | 0.15L/最大0.25L | ごみすてラインまで/最大容量の2つを明記 |
| 山善 ES-SL45 | 0.2L | 条件の記載を確認できず |
| アイリスオーヤマ SCD-130P | 0.3L/最大0.35L | ごみすてラインまで/最大容量の2つを明記 |
| タンスのゲン 2way | 0.5L | 条件の記載を確認できず |
| マキタ CL108FD | 600mL | 公式の表記は「集じん容量」のみ |
🔴 この5つを大小の順に並べることはできません。 「ごみすてラインまで」の数字と、条件の書かれていない数字と、公式の「集じん容量」が混ざっているからです。運転時間や吸引力と同じで、条件がそろっていない数字は比べられません。
どれくらいの頻度でゴミを捨てることになるかは、住まいの広さやゴミの量にもよります。この記事では確認していません。
5. 「コードレス掃除機」の棚には、コードレスでないものと、本体でないものが混ざります
- 商品名に「コード式」「有線」とある本体 … 48出品(11.8%)
- 本体ではない部品・消耗品・付属品 … 180出品(589出品の30.6%)
6. 床を掃除する道具とは限りません
床用ヘッドや延長パイプを示す語が読み取れたのは176出品で、車載・デスク用の語しかないものが93出品ありました。手持ちタイプについては別記事で扱っています。
こんな人におすすめ/こんな方には向きません
向いている人
- 2台目として、気づいたときに1〜2分だけ使いたい人。 コードがない利点がいちばん効くのはこの使い方です。
- 置き場所が決まっている人。 スタンド付きを選ぶか、立てかける場所を先に決めておける人。自立しない機種もあるため、置き方は先に決めておいたほうが選びやすくなります。
- 仕様欄まで読んで判断したい人。 この価格帯は、仕様欄を読めば判断材料が出てくる機種と、読んでも出てこない機種に分かれます。読む気がある人のほうが得をします。
- すでにマキタの10.8Vスライド式バッテリーを持っている人。 本体だけ買えばよいので、この価格帯では最も情報量の多い機種を安く使えます。
🔴 向いていない人
- いちばん強いモードで長時間、続けて使いたい人。 今回モード別の時間を読み取れた36通りで、いちばん短いモードの時間は7分〜20分(中央値12分)、36通りのうち34通りが20分未満でした(🔴 その最短モードが必ず強モードだと確認したわけではありません。またメーカーがどういう使い方を想定しているかも確認していません)。
- 値札だけで決めたい人。 本体ではない部品が30.6%混ざり、マキタ系はバッテリー別売が93.3%です。値札の比較が成り立たない棚です。
- 吸引力を数字で比べて順位をつけたい人。 WとPaの両方を書いた出品は406のうち12件(3.0%)だけで、比較表の1列にできません。
- 軽さを最優先する人で、公称値だけを信じたい人。 「820g」「1.5kg」が何を含む重さかは機種ごとに違い、141出品は条件すら書かれていません。
- 集じん容量の大きさで選びたい人。 今回確認できた数字は0.15Lから600mLまでありましたが、条件がそろっていないので大小の順に並べられません(上記のとおりです)。容量で選びたい場合は、各機種の公式仕様で条件をそろえて見比べてください。この記事では順位を付けていません。
購入ステップガイド(この順に確認すると取り違えが減ります)
ステップ1:コードレスかどうかを商品名で確認する
「コード式」「有線」と書いてあれば充電式ではありません。今回は本体406出品のうち48出品(11.8%)がこれでした。
ステップ2:床用ヘッドと延長パイプが付くかを確認する
今回、本体406出品のうち車載・デスク用の語しかないものが93出品、どちらの語も読み取れないものが137出品ありました。🔴 語が読み取れないことは「付かない」という意味ではありません(画像や選択肢に書かれている場合があります)。床を掃除したいなら、床用ヘッドが同梱かをショップに確認してください。
ステップ3:「本体のみ」「バッテリ・充電器別売」の表示を探す
特にマキタ・HiKOKIは要注意です。型番の末尾がZW/DZ/DZWなら、マキタの価格表ではバッテリーと充電器が付きません。 商品名に書いていないこともあります(今回30出品中2出品)。
ステップ4:仕様欄で「連続使用時間」をモード別に探す
🔴 「最大〇分」だけの表示では、それが何モードの数字かは分かりません(弱モードだったとは限りませんし、そうでなかったとも言えません)。自分がよく使うモードの時間を仕様欄で探してください。モード別の記載がある出品は69(17.0%)でした。
ステップ5:重さの条件をそろえる
「本体のみ」か「ヘッド・パイプ含む」かを確認します。両方書いてあればそれがいちばん親切な出品です。
ステップ6:吸引力の数字で順位をつけない
WとPaは測っているものが違うので混ぜられません。🔴 そして同じ単位どうしでも、モード・測定条件・バッテリーがそろっていなければ比べられません。 実際、マキタの公式仕様では同じ1台で吸込仕事率が30W/20W/5Wと3つあります。吸引力は「順位をつける項目」ではなく、候補を絞ったあとに各機種の公式仕様を個別に読む項目だと考えてください。
ステップ7:集じん容量と充電時間を見る
ゴミ捨ての頻度や、次に使えるまでの待ち時間に関わります(🔴 ゴミの量や使い方にもよるので、この数字だけで決まるわけではありません)。今回、充電時間は約3時間から5時間の幅がありました。
ステップ8:交換バッテリーと(紙パック式なら)紙パックが買えるかを確認する
バッテリーは消耗品です。公式のバッテリー寿命は「繰り返し充電約1,500回」(アイリスオーヤマ)でした。
🔴 この記事が確認していないこと
この記事で確認したのは、2026年10月28日時点で商品ページとメーカー公式ページに何が書かれているかだけです。次のことは確認していません。
- 実際の吸引力・運転時間・重さを測っていません。 すべて記載の突き合わせです。
- どの機種も使っていません。 使用感、音の大きさの体感、ヘッドの取り回しについては何も書いていません。
- 「運転時間がどこにも読み取れない」167出品は、書いていないとは限りません。 商品画像の中に書かれている場合、文字としては取得できません。
- Paの110,000という表記が正しいか誤りかを判定していません。 どういう条件で測った値なのかが、その商品ページからは読み取れませんでした。
- マキタの取扱説明書PDFは確認できませんでした(アクセスが拒否されたため)。マキタの数字は公式製品ページの仕様表から取っています。
- バッテリーと充電器の実際の売価を調べていません。 本文の¥15,500は、マキタ公式の標準小売価格(税別)どうしの差です。
- SCD-220について、自走式ヘッドかどうかを確認できませんでした。 商品ページに記載がありませんでした。
- 価格は取得時点のものです。 「約」表記にしてあります。ポイント倍率や送料の扱いは出品ごとに変わるため、購入前にご自身でご確認ください。
- 分類には誤りが残っている可能性があります。 本体と部品の振り分けは、楽天のジャンルIDと商品名の書き方から機械的に行ったもので、目で全数を検めたわけではありません(無作為抽出で検めた範囲では、部品側に本体の取りこぼしが数件ありました)。
- アイリスオーヤマ SCD-130P の寸法は、公式の2ページで表記が食い違っていました。 個別の製品ページは幅252×奥行220×高さ1,060mm(ヘッド装着時)、シリーズページは W235×D173×H1003mm(フロアヘッド・延長パイプ含む)です。どちらが現行かは判定していません。
まとめ
1万円以下のコードレス掃除機589出品を取得し、本体406出品を読んだ結果は、次のとおりでした。
| 調べたこと | 結果 |
|---|---|
| 取得した出品 | 589(1万円以下・販売可能・10検索語) |
| 本体 | 406(68.9%) |
| 部品・消耗品・付属品 | 180(30.6%) |
| 中古・単品購入不可 | 2 |
| 分類できなかったもの | 1 |
| 運転時間を読み取れた本体 | 239(58.9%) |
| 広く探しても読み取れない | 167(41.1%) |
| モード名と時間の対が2組以上 | 69(17.0%) |
| 時間はあるがモード名がない | 85(20.9%) |
| モード別の最長÷最短(36通り) | 中央値 2.00倍 / 最大 7.14倍 / 2倍以上が26通り(72.2%) |
| 仕事率「〇W」を書いた本体 | 68(16.7%) |
| 「〇Pa」を書いた本体 | 187(46.1%) |
| WとPaの両方を書いた本体 | 12(3.0%) |
| 重さを読み取れた本体 | 328(80.8%)/うち条件が読み取れないもの 141 |
| 商品名に「コード式」「有線」 | 48(11.8%) |
| マキタ・HiKOKIの型番付き本体 | 30/うちバッテリ・充電器別売が28(93.3%) |
いちばんお伝えしたいのは、「最大〇分」だけを見て買わないでください、ということです。
それが何モードの数字かは、仕様欄を見ないと分かりません。今回、宣伝文の「最大〇分」と仕様欄のモード別最短時間を両方読み取れたのは7通りで、いちばん差が大きかった機種は、宣伝文の「最大運転時間60分」に対して仕様欄に「強…12分」と書かれていました。5.00倍です。
🔴 すべての「最大〇分」が弱モードの数字だ、と言っているのではありません。確かめようがある出品では差が出たので、仕様欄を見てから決めてください、という意味です。
そして吸引力は、この棚では数字で全機種を並べることができません。WとPaの両方を書いた出品が12件(3.0%)しかないからです。重さも、何を含むかが機種ごとに違います。
だから「どれがいちばん強いか」ではなく、「自分がよく使うモードで、何分、何kgか」で選んでください。 公式が4モードすべての時間を書いているアイリスオーヤマのSCDシリーズや、モード別・バッテリー別の時間と吸込仕事率をすべて公開しているマキタのCL108FDは、その判断ができる数少ない機種でした。
—
【PR・アフィリエイト広告】 本記事には広告(もしもアフィリエイト・Amazonアソシエイト)のリンクを含みます。価格・ポイント・在庫は2026年10月28日時点の取得値で、変動します。購入前に各ショップの表示をご確認ください。
比較表で全体をチェック
| 機種 | 公式/商品ページの運転時間 | 最長÷最短 | 吸引力の表記 | 重さ(条件つき) | 値札(取得時) |
|---|---|---|---|---|---|
| アイリスオーヤマ SCD-130P(スタンド・モップなし構成・自走式パワーヘッド) | 公式:標準20分/ターボ7分/自動30分/セーブ50分 | 7.14倍 | 公式に吸込仕事率・Paの記載を確認できず | 1.5kg(本体のみ)/2.2kg(ヘッド・パイプ含む) | 約7,980円(送料込み) |
| アイリスオーヤマ SCD-131P(スタンド・静電モップ付き) | 公式:130Pと同一(標準20/ターボ7/自動30/セーブ50分) | 7.14倍 | 同上 | 1.5kg/2.2kg(130Pと同一) | 約8,980円(送料込み) |
| アイリスオーヤマ SCD-220-W(小型・2WAY) | 商品ページ:標準 約27分/ターボ 約12分 | 2.25倍 | 商品ページに吸込仕事率の記載を確認できず | 約0.69kg(本体のみ)/約0.98kg(ヘッド・パイプ含む) | 約8,481円(送料込み) |
| マキタ CL108FDZW(バッテリ・充電器別売・カプセル式) | 公式:標準 約25分〜1時間22分/パワフル 約10〜33分(付けるバッテリーで変わる) | 8.2倍 | 公式:吸込仕事率 パワフル30W/強20W/標準5W | 1.0〜1.1kg(バッテリ含む・ノズル/パイプ除く) | 約6,980円(送料別) |
| マキタ CL107FDZW(バッテリ・充電器別売・紙パック式) | 商品ページに運転時間の記載を確認できず | — | 商品ページに吸込仕事率の記載を確認できず | 商品ページに条件つきの重量記載を確認できず | 約6,461円(送料別) |
| 山善 ES-SL45(スタンド付き・軽量) | 商品ページ:(標準)約25分/(強)約10分 | 2.50倍 | 商品ページ:吸込仕事率 45W(どのモードの値かは記載なし) | 820g(スティック時)/600g(ハンディ時) | 約9,980円(送料込み) |
| タンスのゲン 2way(HEPAフィルター・2年保証) | 商品ページ:弱 60分/中 30分/強 12分(宣伝文は「最大運転時間60分」) | 5.00倍 | 商品ページ:吸引仕事率 70〜90W/商品名に28000Pa | 約1.3kg(本体)/約2.4kg(ホース・ヘッド含む) | 約9,999円(送料込み) |
各商品の価格の見かたと選びどころ
1. アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー パワーヘッド SCD-130P(スタンド・静電モップなしの構成・自走式パワーヘッド・公式に4モードを明記)
今回調べたなかで、運転時間を公式が4モード分すべて書いていた唯一のシリーズです。
> 連続使用時間 標準モード:約20分、ターボモード:約7分、自動モード:約30分、セーブモード:約50分
> ※使用状態により異なります(満充電・バッテリー初期/20℃時)
(アイリスオーヤマ公式 SCD-130P 製品ページ・2026-10-28確認)
最長のセーブ50分と最短のターボ7分で7.14倍です。これは「書き方が悪い」のではなく逆で、4つとも書いてあるから読者が自分の使い方で判断できるという意味で、今回いちばん親切な書き方でした。
公式のその他の仕様は、定格電圧DC18.5V、バッテリー容量1,300mAh、充電時間 約3時間30分、集じん容積はゴミ捨てラインまで0.3L・最大0.35L、バッテリー寿命は繰り返し充電 約1,500回。製品質量は「1.5kg(本体のみ)/2.2kg(フロアヘッド・延長パイプ含む)」の2つ併記です。
セット内容は公式に「掃除機本体、充電アダプター、すき間ノズル、排気フィルター×5枚(1枚は本体内にセット済み)」とあります。スタンドと静電モップは付きません(それが付くのが下のSCD-131Pです)。
取得時の値札は約7,980円で、アイリスオーヤマ公式 楽天市場店の送料込みの出品でした。レビューは★4.0(24件)です。
良い点
公式が4つのモードすべての運転時間を書いているので、自分の使い方での持ち時間を自分で選べる/自走式パワーヘッド(公式に「JISC9802に定められている『じんあい除去能力』の測定方法に準拠した当社試験」の記載)/排気フィルターが3層構造のマスク素材で、交換用が5枚付属/吸引力の持続は公式に「JIS C 9108電気掃除機 吸引力持続率測定」による測定と明記(ダストボックスにゴミがない状態からゴミ捨てラインまでの風量の持続性が99%以上)/ほこり感知センサー付き/パイプを外してハンディとしても使える2WAY/公式ショップの送料込み出品
注意点
ターボは約7分です。 強く吸いたい場面が多い人は、この7分で足りるかを先に考えてください/重さは2.2kg(ヘッド・パイプ含む)で、1.5kgは本体だけの数字です/スタンドと静電モップは付きません。壁に立てかける置き方になります/充電に約3時間30分かかります/集じん容積0.3L(ゴミ捨てラインまで)はこまめなゴミ捨てが前提/吸込仕事率もPaも公式に記載を確認できなかったため、他機種と吸引力の数字では比べられません/レビュー件数は24件と少なめです
運転時間の条件をきちんと知ったうえで選びたい人。置き場所が決まっていて、スタンドが要らない人。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー パワーヘッド SCD-130P(スタンド・静電モップなしの構成・自走式パワーヘッド・公式に4モードを明記)」を見る2. アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-131P(スタンド・静電モップ付き)
公式が公表している仕様のうち、今回突き合わせた5項目はSCD-130Pと同じでした。
突き合わせたのは、連続使用時間(標準20分/ターボ7分/自動30分/セーブ50分)、集じん容積(0.3L/0.35L)、充電時間(約3時間半)、バッテリー寿命(約1,500回)、製品質量(1.5kg/2.2kg)の5項目で、いずれも同一の値でした。🔴 公式が数値を公表していない項目(吸込仕事率など)については、同じかどうか確認できていません。
付属品は違います。130Pの「充電アダプター/すき間ノズル/排気フィルター×5枚」に対して、131Pはスタンド/静電モップ/モップ帯電ケースが加わります。🔴 寸法については、SCD-130Pの値が公式の個別ページ(252×220×1,060mm・ヘッド装着時)とシリーズページ(235×173×1003mm・フロアヘッド/延長パイプ含む)で食い違っていました。131Pはどちらも252×220×1,060mmです。どちらが現行かはこの記事では判定できません。
取得時の値札は約8,980円(公式ショップ・送料込み)で、130Pとの差は約1,000円。公式が公表している上記5項目には差がないので、少なくとも運転時間と重さの差ではありません。 今回確認できた確定的な違いは付属品(スタンド・静電モップ・モップ帯電ケース)です。🔴 寸法は、SCD-130Pについて公式の個別ページ(252×220×1,060mm)とシリーズページ(235×173×1003mm)で表記が食い違っており、131Pと同じか違うかをこの記事では判定できませんでした。
静電モップは公式の説明によると、スタンドの帯電ケースで静電気をためてほこりを吸着し、スタンドの除電プレートでほこりを剥がしてから掃除機で吸う、という使い方をするものです。レビューは★3.58(83件)で、130Pより件数が多く集まっています。
良い点
公式が公表している5項目(連続使用時間・集じん容積・充電時間・バッテリー寿命・製品質量)はSCD-130Pと同一/スタンドが付くので立てて収納でき、充電もスタンドで行える/静電モップとモップ帯電ケースが付く/レビュー件数が83件と、同シリーズでは比較的集まっている/公式ショップの送料込み出品/公式が4モードすべての運転時間を書いている
注意点
公式が公表している5項目に差はありません。 吸引力が上がるという記載は見当たりませんでした/ターボは約7分(130Pと同じ)/重さ2.2kg(ヘッド・パイプ含む)/スタンドの設置にW262×D295×H1150mmの場所が要ります(公式のスタンド設置時サイズ)/充電 約3時間半/★3.58は130Pの★4.0より低く出ています(ただし件数が違うので同じ条件の比較ではありません)/吸込仕事率・Paの記載を公式に確認できませんでした
置き場所をスタンドで決めてしまいたい人。静電モップも使ってみたい人。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-131P(スタンド・静電モップ付き)」を見る3. アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-220-W(小型・2WAY・約0.69kg)
今回「本体のみ」と「ヘッド・パイプ含む」の重さを、商品ページ側がきちんと両方書いていた機種です。
> 質量 本体のみ:約0.69kg/フロアヘッド・延長パイプ含む:約0.98kg
運転時間は「標準:約27分/ターボ:約12分」と書かれていました。2.25倍です。標準の約27分は、今回値を確認できた範囲では長いほうでした。
充電時間は約3時間(5V/2.4A)、集じん容積はごみすてラインまで0.15L・最大容量0.25Lです。
上のSCD-130P/131Pとは別のシリーズで、ヘッドとパイプを含めても約0.98kgと軽い代わりに、集じん容積はごみすてラインまで0.15Lと小さくなります。取得時の値札は約8,481円(送料込み・★4.0/74件)で、より安い約7,960円の出品もありましたが、そちらはレビューが★3.0(1件)で、仕様の記載も確認できませんでした。
良い点
ヘッド・パイプを含めても約0.98kgと軽い(🔴 ただし軽さだけなら、スティックの状態で820gの山善ES-SL45のほうが軽いです)/商品ページが「本体のみ」と「ヘッド・パイプ含む」の重さを両方書いている/標準モード約27分は、値を確認できた範囲では長いほう/パイプを外してハンディとして使える2WAY/送料込みの出品/レビュー74件
注意点
集じん容積はごみすてラインまで0.15L・最大0.25Lです(🔴 他機種と条件がそろっていないため、大小の順位は付けられません)/ターボは約12分/吸込仕事率の記載を商品ページに確認できませんでした/同じ型番でも、出品によって仕様の記載がある場合とない場合があります(約7,960円の出品では確認できませんでした)/自走式ヘッドかどうかは商品ページから読み取れませんでした
ヘッド・パイプを含めた重さを約1kgに収めたい人。2台目として、キッチンや玄関まわりだけを担当させたい人。🔴 軽さだけで選ぶなら、スティック時820gの山善ES-SL45のほうが軽い点はご承知おきください。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-220-W(小型・2WAY・約0.69kg)」を見る4. マキタ 充電式クリーナ CL108FDZW(本体のみ・バッテリ/充電器別売・カプセル式)
この記事でいちばん注意していただきたい1台です。値札は約6,980円ですが、これだけでは動きません。
マキタ公式のモデル別価格表(標準小売価格・税別)では、CL108FDは3つの構成で売られています。
> CL108FDSTW ¥32,100(バッテリ BL1050B×1本/充電器 DC10SA 75分)
> SHW ¥23,600(バッテリ BL1015 1.5Ah×1本/充電器 DC10SA 22分)
> ZW ¥8,100(バッテリ別売/充電器別売)
楽天で約6,980円だったのは末尾 ZW、いちばん下の行です。バッテリーと充電器を別に買う必要があります。
公式の運転時間は、付けるバッテリーで変わります。
| モード | BL1050B時 | BL1040B時 | BL1015時 |
|---|---|---|---|
| パワフル | 約33分 | 約26分 | 約10分 |
| 強 | 約39分 | 約31分 | 約12分 |
| 標準 | 約1時間22分 | 約1時間5分 | 約25分 |
最長(標準×BL1050B=82分)と最短(パワフル×BL1015=10分)で8.2倍です。公式には「※数値は参考値です。バッテリの充電状態や作業条件によって異なります。」と注記があります。
吸込仕事率も公式に3つ書かれています。パワフル30W/強20W/標準5W(測定条件は「各標準設定バッテリの満充電相当」)。騒音値はパワフル72/強70/標準59 dB(A)。質量は「BL1050B時1.1kg/BL1015時1.0kg ※バッテリ含む/ノズル・パイプ除く。」、集じん容量600mL、標準付属品はプレフィルタ、ノズル、フィルタ、ストレートパイプ、サッシ(すきま)用ノズルです。
取得時の値札は約6,980円(送料別)で、レビューは★4.93(45件)と、今回の7機種で最も高く出ていました。
良い点
公式がモード別・バッテリー別の運転時間と吸込仕事率をすべて公開している(今回調べたなかで最も情報量が多い)/標準モード+大容量バッテリーなら公式値で約1時間22分/公式の集じん容量は600mL/本体1.0〜1.1kg(バッテリ含む・パイプ/ノズル除く)と軽い/10.8Vスライド式バッテリーは公式に「100モデル以上に共通使用可能」とあり、同じバッテリーを他の工具と共用できる/レビュー★4.93(45件)/カプセル式でゴミ捨てが簡単
注意点
🔴 バッテリーと充電器が別売です。本体だけでは動きません。 公式の価格表ではSHW(バッテリ+充電器付き)とZWの希望小売価格の差は¥15,500(税別)です(実際の売価はこのとおりとは限りません)/標準モードの吸込仕事率は5Wで、長く使えるモードほど吸引力は下がります/質量の1.0kgはノズル・パイプを除いた数字で、床を掃除する状態の重さではありません/送料別の出品でした/自走式ヘッドではありません(公式の標準付属品はストレートパイプとノズル)/型番末尾がZW/DZ/DZWのものは同じく本体のみです
すでにマキタの10.8Vスライド式バッテリーと充電器を持っている人。または、バッテリーと充電器を別に買う前提で、運転時間と吸込仕事率を数字で把握してから選びたい人。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「マキタ 充電式クリーナ CL108FDZW(本体のみ・バッテリ/充電器別売・カプセル式)」を見る5. マキタ 10.8V コードレスクリーナ CL107FDZW(本体のみ・バッテリ/充電器別売・紙パック式)
紙パック式を選びたい場合の候補です。これも本体のみで、バッテリーと充電器は別売です。
サイクロン式は紙パック代が通常かかりませんが、カップの中身を捨てる方式です(🔴 フィルターの交換が要る機種はあります)。紙パック式は紙パック代がかかる代わりに、袋ごと捨てる方式です。🔴 どちらがほこりが舞いにくいかは、この記事では比べていません(製品や捨て方によって変わります)。
取得時の値札は約6,461円(送料別)で、今回の7機種で最も安い値札でした。商品名に「本体のみバッテリ・充電器」と書かれています。レビューは★4.4(10件)です。
🔴 この機種については、運転時間・吸込仕事率・条件つきの重量の記載を、取得した商品ページで確認できませんでした。 商品説明文には充電時間について「約22分と急速充電が可能」という記述がありましたが、これは充電器DC10SAでBL1015を充電したときの時間にあたります(マキタ公式の価格表ではSHW構成の充電器が「DC10SA 22分」と記載されています)。運転時間の数字は、この記事では確認できていません。
今回集めた589出品のなかで、紙パック用の交換パックも別出品として流通していることを確認しています(シャープ・パナソニック用のものが出品されていました)。マキタ用の紙パックが継続して買えるかは、購入前にご確認ください。
良い点
紙パック式なので、袋ごと捨てられる(ほこりの舞いやすさは製品や捨て方で変わるため、この記事では比べていません)/今回の7機種で最も安い値札(約6,461円)/商品名に「本体のみバッテリ・充電器」と明記されている(今回の30出品中27出品は商品名に書いてあり、この機種もその1つ)/10.8Vスライド式バッテリーを他のマキタ製品と共用できる/レビュー★4.4
注意点
🔴 バッテリーと充電器が別売です。本体だけでは動きません。/🔴 運転時間・吸込仕事率・重量(条件つき)を、取得した商品ページで確認できませんでした。 数字で比べたい場合は、購入前にマキタ公式のCL107FDのページをご確認ください/紙パックは消耗品です。 ランニングコストがかかり、入手できるかの確認も要ります/送料別の出品でした/レビューは10件と少なめです
紙パック式を選びたい人。マキタのバッテリーをすでに持っている人。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「マキタ 10.8V コードレスクリーナ CL107FDZW(本体のみ・バッテリ/充電器別売・紙パック式)」を見る6. 山善 コードレススティッククリーナー ES-SL45(スタンド付き・820g・吸込仕事率45Wを公開)
吸込仕事率を数字で書いていた、数少ない出品のひとつです。
本体406出品のうち、仕事率(W)を書いていたのは68出品(16.7%)だけでした。この機種は商品ページに「吸込仕事率:45W」と書いています。
運転時間は「連続使用時間:(強)約10分、(標準)約25分」。2.50倍です。充電時間は約3時間、集じん容量は0.2L。
重さの書き方も良心的で、「重量820g」(スティックの状態)と「ハンディクリーナー時:幅7×奥行7.7×高さ46cm 重量600g」(パイプ・ヘッドを外した状態)の両方が書かれています。
取得時の値札は約9,980円(送料込み・山善 家電店)で、スタンドが付きます。レビューは★4.24(21件)です。
🔴 ただし「吸込仕事率45W」がどのモードの値かは、商品ページからは読み取れませんでした。 前述のマキタのように、同じ1台でもモードごとに吸込仕事率が違う(30W/20W/5W)ことがあるため、45Wが強のときの値なのか標準のときの値なのかは、この記事では確認できていません。
良い点
吸込仕事率を45Wと数字で公開している(本体406出品中68出品しかない側)/重さを「820g(スティック時)」「600g(ハンディ時)」の両方書いている/運転時間も標準・強の両方を書いている/スタンド付きで送料込み/集じん容量0.2L/★4.24(21件)
注意点
強は公称約10分です/🔴 吸込仕事率45Wがどのモードの値かは記載がありません/集じん容量は0.2Lと記載(条件の記載を確認できず。他機種と条件がそろわないため大小は比べられません)/充電に約3時間/今回取得できた出品は1件だけで、価格を他店と比べられませんでした/レビューは21件と少なめです/自走式ヘッドかどうかは商品ページから読み取れませんでした
吸引力を数字で確認してから選びたい人。軽さとスタンドの両方が欲しい人。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「山善 コードレススティッククリーナー ES-SL45(スタンド付き・820g・吸込仕事率45Wを公開)」を見る7. タンスのゲン 2way コードレス掃除機(28000Pa・HEPAフィルター・2年保証・弱60分/強12分)
この記事のタイトルになった1台です。悪い商品という意味ではありません。
商品ページの宣伝文にはこう書かれています。
> ・3段階から選べる吸引モード ・最大運転時間60分の大容量バッテリー採用
そして同じページの仕様欄にこう書かれています。
> ■連続使用時間:弱…60分、中…30分、強…12分
「最大60分」は弱モードの数字で、強モードは12分。差は5.00倍です。 どちらも同じページに書いてあるので、仕様欄まで読めば分かります。弱モードで使うなら60分という表示のとおりです。強モードの公称時間は12分で、宣伝文の60分との差が5.00倍、ということです。
今回モード別の時間を書いていた36通りのうち、「最大〇分」という宣伝文と、モード別の最短時間の両方が読み取れたのは7通りでした。そのうち最も差が大きかったのがこの機種(5.00倍)です。
その他の仕様は、充電時間5時間、集じん容量0.5L、HEPAフィルター、2年保証。商品名に「28000Pa」とあります。
この出品は仕事率と重さの両方を書いています(重さには条件が明記されていますが、仕事率のモード条件は書かれていません)。
> ■吸引仕事率:70〜90W
> 重量本体重量:約1.3kg 総重量(ホース・ヘッド含む):約2.4kg
本体1.3kgと総重量2.4kgで約1.85倍です。宣伝文は「女性でも扱いやすい本体重量1.3kg」と書いていますが、床掃除の構成(ホース・ヘッド込み)の総重量は2.4kgです。🔴 床用ヘッドは床に接するので、2.4kgがそのまま腕にかかるという意味ではありません。取得時の値札は約9,999円(送料込み)で、レビューは★4.32(96件)と、今回の7機種で最も件数が集まっています。
良い点
弱・中・強の3モードすべての運転時間を仕様欄に書いている(本体406出品中69出品しかない側)/弱モードの60分は、今回値を確認できたなかでは長いほう/吸引仕事率を70〜90Wと数字で公開している(本体406出品中68出品しかない側)/本体重量1.3kgと総重量(ホース・ヘッド含む)2.4kgの両方を書いている/集じん容量は0.5Lと記載されている(条件の記載は確認できず)/2年保証/レビュー★4.32(96件)で今回最多/送料込みの出品
注意点
🔴 宣伝文の「最大運転時間60分」は弱モードの数字で、強モードは12分です(5.00倍)。 強で掃除する前提なら12分として考えてください/充電時間が5時間と、今回の7機種で最も長い/宣伝文の「本体重量1.3kg」は本体だけの数字で、床掃除の構成(ホース・ヘッド込み)の総重量は2.4kgで、本体重量1.3kgの約1.85倍です/吸引仕事率70〜90Wは幅のある表記で、どのモードの値かは記載を確認できませんでした/自走式ヘッドかどうかは商品ページから読み取れませんでした
弱モード中心で、長く使えることを優先したい人。3モードすべての時間が仕様欄に書かれているものから選びたい人。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「タンスのゲン 2way コードレス掃除機(28000Pa・HEPAフィルター・2年保証・弱60分/強12分)」を見るタイプ別のおすすめまとめ
【運転時間の条件まで知ったうえで選びたい】アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー パワーヘッド SCD-130P(スタンド・静電モップなしの構成・自走式パワーヘッド・公式に4モードを明記)
公式が標準20分/ターボ7分/自動30分/セーブ50分の4つすべてを書いているため、自分の使い方での持ち時間を自分で選べます。差は7.14倍ありますが、隠されていません。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー パワーヘッド SCD-130P(スタンド・静電モップなしの構成・自走式パワーヘッド・公式に4モードを明記)」を見る【置き場所をスタンドで決めたい】アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-131P(スタンド・静電モップ付き)
公式が公表している5項目(連続使用時間・集じん容積・充電時間・バッテリー寿命・製品質量)はSCD-130Pと同一です。公表されている違いは付属品(スタンド・静電モップ)で、吸引力の差は示されていません。🔴 寸法は公式2ページで130Pの表記が食い違っており、判定できませんでした。収納目当てで選ぶなら合理的です。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-131P(スタンド・静電モップ付き)」を見る【ヘッド・パイプ込みで約1kgに収めたい】アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-220-W(小型・2WAY・約0.69kg)
ヘッド・パイプを含めて約0.98kg。商品ページが「本体のみ約0.69kg」と「ヘッド・パイプ含む約0.98kg」の両方を書いているので、床掃除の構成での総重量が分かります。🔴 ただし軽さだけを比べるなら、スティックの状態で820gの山善ES-SL45のほうが軽いです。集じん容積がごみすてラインまで0.15Lと小さい点が引き換えになります。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-220-W(小型・2WAY・約0.69kg)」を見る【すでにマキタのバッテリーを持っている】マキタ 充電式クリーナ CL108FDZW(本体のみ・バッテリ/充電器別売・カプセル式)
公式がモード別・バッテリー別の運転時間と吸込仕事率をすべて公開しており、今回調べたなかで最も情報量がありました。ただし、バッテリーと充電器を別に買う前提がない人には向きません。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「マキタ 充電式クリーナ CL108FDZW(本体のみ・バッテリ/充電器別売・カプセル式)」を見る【紙パック式を選びたい】マキタ 10.8V コードレスクリーナ CL107FDZW(本体のみ・バッテリ/充電器別売・紙パック式)
紙パック式で、袋ごと捨てられます(ほこりの舞いやすさは比べていません)。ただし運転時間・吸込仕事率の記載を商品ページで確認できなかったので、数字で比べたい人は公式を確認してください。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「マキタ 10.8V コードレスクリーナ CL107FDZW(本体のみ・バッテリ/充電器別売・紙パック式)」を見る【吸引力を数字で確認してから選びたい】山善 コードレススティッククリーナー ES-SL45(スタンド付き・820g・吸込仕事率45Wを公開)
仕事率(W)を書いている68出品(16.7%)の側で、重さも820g/600gの両方を書いています。どのモードの45Wかは分からない点だけ残ります。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「山善 コードレススティッククリーナー ES-SL45(スタンド付き・820g・吸込仕事率45Wを公開)」を見る【弱モード中心で長く使いたい】タンスのゲン 2way コードレス掃除機(28000Pa・HEPAフィルター・2年保証・弱60分/強12分)
弱60分は、モード別の時間を読み取れた36通りのなかでは最長でした(🔴 マキタCL108FDは公式仕様で標準×BL1050B時 約1時間22分なので、全体での最長ではありません)。3モードすべての時間を仕様欄に書いている点も読者には親切です。強が12分であることだけ、先に知っておいてください。🔴 集じん容量0.5Lは条件の記載がないため、他機種と大小を比べることはできません。
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。
楽天市場で「タンスのゲン 2way コードレス掃除機(28000Pa・HEPAフィルター・2年保証・弱60分/強12分)」を見るよくある質問
「最大60分」と書いてあったら、60分使えないのですか?
その表示だけでは、何モードの数字かは分かりません。今回、「最大〇分」という宣伝文とモード別の最短時間の両方が読み取れたのは7通りで、そのうち最も差が大きいもので5.00倍(宣伝60分・仕様欄の最短12分)でした。🔴 すべての「最大〇分」が弱モードの数字だ、という意味ではありません。強で掃除するつもりなら、仕様欄のそのモードの時間を見てください、というのが言えることのすべてです。
吸込仕事率とPa、どちらが大きいほうがよく吸いますか?
この記事では、どちらの数字が大きいほうがよく吸うかを判定していません。測っていないからです。言えるのは、この2つは測っているものが違うので同じ列に並べられないことと、本体406出品のうち両方を書いていたのは12出品(3.0%)だけだったことです。🔴 そして同じ単位どうしでも、モード・測定条件・バッテリーがそろわなければ比べられません。マキタの公式仕様では同じ1台で吸込仕事率が30W/20W/5Wと3つあります。
同じ1台なのに吸込仕事率が3つあるのはどういうことですか?
モードごとに違うからです。マキタの公式仕様ではCL108FDの吸込仕事率は「パワフル30/強20/標準5」W(測定条件は各標準設定バッテリの満充電相当)です。6倍の差があります。商品ページに「吸込仕事率45W」とだけ書いてある場合、それがどのモードの値かは、その表記だけでは分かりません。
「本体のみ」と書いてある掃除機は、何が足りないのですか?
バッテリーと充電器です。マキタの公式価格表では、CL108FDのうちZW(バッテリ別売・充電器別売)が¥8,100、SHW(BL1015+充電器DC10SA付き)が¥23,600(いずれも標準小売価格・税別)で、差は¥15,500です。実際の売価はこのとおりとは限りませんが、本体だけでは1分も動きません。今回、マキタ・HiKOKIの型番付き本体30出品のうち28出品(93.3%)に別売の表示がありました。
商品名に別売と書いていない「本体のみ」はありますか?
ありました。30出品のうち2出品は、商品名にも説明文にも別売と読み取れる表示がありませんでした。いずれも型番の末尾がDZ/DZWで、マキタの価格表ではこの形の型番はバッテリーと充電器が付かない構成です。型番でしか判断できない場合があるので、不安なときはショップに確認してください。
サイクロン式と紙パック式、どちらがよいですか?
ゴミ捨ての手間とお金の取り方が違うだけで、どちらがよいとは言えません。サイクロン式は紙パック代が通常かからない代わりに、カップの中身を捨てる方式です(🔴 フィルターの交換が要る機種はあります)。紙パック式は袋ごと捨てられる代わりに、紙パックを買い続けることになります。🔴 どちらがほこりが舞いにくいかは、この記事では比べていません(製品や捨て方によって変わります)。紙パックが継続して買えるかは、購入前に確認したほうがよい点です。
「軽量820g」と書いてあれば、腕にかかるのは820gですか?
書き方によります。山善ES-SL45の場合は「820g」がスティックの状態で、「600g」がハンディの状態と両方書かれていました。一方、公式が「1.5kg(本体のみ)/2.2kg(フロアヘッド・延長パイプ含む)」と2つ書いている機種もあります。今回、重さを読み取れた328出品のうち141出品は何を含む重さか書かれていませんでした。
コード式が混ざるのはなぜですか?
見た目と形がほとんど同じで、同じ「スティック掃除機」という言葉で売られているからです。今回、本体406出品のうち48出品(11.8%)の商品名に「コード式」「有線」と書かれていました。ただし検索語に「コードレス」「充電式」が入っているものだけで出てきたコード式は3出品だったので、「コードレス」と明記して検索すれば大きくは減ります。
吸引力99%持続というのは、どういう試験の数字ですか?
アイリスオーヤマの公式には「JIS C 9108電気掃除機 吸引力持続率測定」によるもので、「ダストボックスにゴミがない状態からゴミ捨てラインまでの風量の持続性が99%以上」と書かれています。注記には「バッテリーの劣化、フィルターの汚れ具合、使用環境により異なります。ゴミはこまめに捨ててください。」ともあります。ゴミ捨てラインまでの範囲の話であって、満杯まで吸引力が落ちないという意味ではありません。
この価格帯の掃除機で、部屋全体の掃除はできますか?
この記事では判定していません(掃除にかかる時間を測っていないため)。公称値として言えるのは、アイリスオーヤマのSCDシリーズが標準約20分・セーブ約50分、SCD-220が標準約27分、マキタCL108FDが標準でバッテリー次第の約25分〜約1時間22分、ということだけです。強モードを使う時間が長いほど短くなります。
バッテリーがへたったら買い替えですか?
機種によります。アイリスオーヤマの公式にはバッテリー寿命「繰り返し充電約1,500回」とあり、「バッテリーの寿命は周囲の温度・使用頻度など、ご使用の環境や条件により変化します」と注記されています。今回の589出品には交換バッテリーの出品も含まれていました(約8,800円のものがありました)。交換用バッテリーが単品で買えるかを、購入前に確認しておくと安心です。
この記事の数字はどこから取ったものですか?
2026年10月28日に、楽天の商品検索APIで「1万円以下・販売可能」の条件のもと、10の検索語で589出品を取得しました。商品名と商品説明文の全文を読み、部品・消耗品を外した本体406出品について数えています。そのうえで、アイリスオーヤマとマキタの公式製品ページを開いて、同じ数字が書いてあるかを確認しました(確認日は2026年10月28日)。
あわせて読みたい: ハンディクリーナー(充電式)1万円以下おすすめ2026年版|5機種とも吸込仕事率を公表していませんでした / 空気清浄機1万円以下おすすめ2026年版|7台の交換フィルターを調べたら3台は買えませんでした / 布団乾燥機おすすめ2026年版|「ダニ対策」の表示時間は100分と360分が並んだまま比べられませんでした / デスクチェア1万円以下おすすめ2026年版|「耐荷重○kg」は何の試験の数字か

